釣り船のブランディングについて

ホームページの成果と顧客単価

前のエントリーで記載しましたが

ホームページ制作の成果とは何か?

 

成果とは

PV x コンバージョン率 x 顧客単価

であると定義するとします。

 

この顧客単価をあげるというのは、どういったことが考えられるでしょうか?

そのカギはブランディングということにあると思います。

 

ブランディングというのは非常に危険なワードで、さまざまな意味性を持っています。

 

釣り船のブランディングとは

釣り船のブランディングは、その釣り船がどんなサービスを提供していきたいか?ということになります。

ごく当たり前のように、釣り船はお客さんに魚をたくさん釣ってもらうんだ!っと思っているかもしれませんが

それでは他の漁船と変わりません。

 

魚を釣らせるということだけに注目するのではなく、魚を釣るという体験、楽しみを最大化するという

ことになるとサービスとしてのレベルは変わっていき、それは釣り船が持つブランディングにつながっていきます。

 

他にも、釣りをする人を増やすんだ!とか

釣りを通して、アウトドアでのレジャーの本質を共有するんだ!など

その釣り船が持つポリシーをより具現化し、

顧客がそれを感じること(釣り船が公言しているだけではブランドではない)によって

徐々にブランドが形成され生きます。

 

ブランドが形成されると、そこには価格競争は存在しません。

あなたの提供するサービスがほかの倍の値段でも、そのブランドに惚れた人は、その体験を買います。

 

そう考えています。